今年も皆様のご協力の元、たくさんのお客様にご来場いただき、なごみ祭を開催することができました!心より感謝いたします!
●なごみの郷ってどんなとこ? なごみの郷は、平成12年4月に「地域であたりまえに暮らしたい」と思っている精神に障がいを持つ方の願いを実現するために生まれた施設です。県内でも初の試みとなる住民参加型の施設は、木の香りに包まれて、集う人が皆こころいやされる「郷」でありたいとの願いが込められています。現在、就労支援・生活支援・居住支援の3つのサービスを柱に障がいのある方の夢を叶えるために様々な事業を展開しています。 |
なごみの郷は、「地域で普通の生活をしつつ、未来に向かって希望の道を歩むこと」を大きな目標とします。
その目標を達成するために、なごみの郷はその名の由来通り「人の輪と心が和む場」を大切にし「一人一人が夢と希望を持って生きること」を目指して、医療・行政機関等との緊密な連携のもとに「絶えず創意工夫を積み重ね、最善を尽くすこと」を信条とします。
●基本方針
1.人の輪、こころの和を大切にしたサービスに努めます
2.一人一人の権利と尊厳を守り、個人の自律及び自立を尊重することに努めます
3.利用者、家族、ボランティア、地域住民と一体となって推し進めます
人はからだもこころも健康であれば、自分の力と周りの人たちからのサポートで何とか生きていけます。しかし、からだやこころの健康を損なうとそうはいきません。医療の力を借りて健康回復していく必要があります。それでも、うつ病や統合失調症のような精神の病気になった場合は、回復しても、普通といわれる生活を送るのに苦労することがあると思います。生活をする上でのさまざまな障がいをもつことになるからです。 住む場所がある・仕事がある・お金がある・人と関係をもっている(孤立していない)・相談できる人がいる、が普通に生きていくために必要なのに、これらを確保することに苦労することになるとも言えるからです。
社会福祉法人なごみの郷は、そんな苦労をされている方々をサポートする場所です。わたしたちができることは無限大ではありません。限りがあります。しかし、どうしたらよいか、どんな方法があるか、など、共に考え・行動したいという気持ちをもっています。障がいがあっても、自分の人生を築いていきたいと希望をもっておられる方々、お訪ねください。私たちは待っています。
令和6年4月
社会福祉法人なごみの郷
理事長 北岡 和代
令和元年度清水基金助成事業
車両納車日 令和2年3月23日 車両配車事業所 能美地域活動センターはまかぜ山口分場
導入車両 トヨタハイエースバン4WD DX4ドア STDフロア3/6人乗り
総事業費 3,080,000円 清水基金助成総額 2,000,000円
※ 詳細記事なごみの郷の出来事に記載
これまでのなごみの郷の出来事をお知らせしてあります。